我が家のネット環境は「eo光」を使っています。
最近、頻繁に子供たちが

れい
と文句を言ってきます。
Wi-Fiルーターを設置している部屋と同じ部屋(リビング)でも

こう
パパのスマホではそのような事はなかったのですが、他のPCでもたしかに、突然通信状況が悪くなることがありました。

パパ
子供達も通信が不安定だとイライラするようで、早急に改善せねばと思い、色々と調べてみました!
そして、ある対策を実行することで改善されたのでその方法を説明します。
eo光が不安定でつながりにくい時の対策
まずは我が家のネット環境はどのような接続状態だったのか見てみましょう。
以下のようなネット接続状態でした。
全て1台のルーターに接続していました。
有線接続●デスクトップPC①
Wi-Fi接続●ノートパソコン①
●ノートパソコン②
●デスクトップPC②
●タブレット①
●タブレット②
●学習用タブレット①
●学習用タブレット②
●スマホ①
●スマホ②
●スマホ③
●スマホ④
●ニンテンドースイッチ

パパ
Wi-Fiで計12台もの機種を多機能ルーターに接続していました。

こちらが「eo光多機能ルーター」
すべての機器が同時に通信を行うことはありませんが、何台かは同時に通信をしている時がありその際に、通信が不安定になったり、接続が途切れる事があったのだと思います。
多機能ルーターのような標準的なルーターだと、接続機器の台数は「10台程度」が限界のようです。
多機能ルーターの限界を軽く超えてしまっています。
そこで!
行った対策はというと・・・
ルーターをもう1台接続する
eo光の多機能ルーターに変更する前に使っていた別のルーター(屋根裏に眠っていたバッファロー製のルーターを引っ張り出し)を接続してみました。
①LANケーブルで接続
多機能ルーターにLANケーブルで引っ張り出してきたバッファロー製のルーターを接続します。
多機能ルーター側はこのように「LAN1~4」と記載されているコネクタに接続します。
「LAN1」には、デスクトップPCに有線接続しているので
「LAN3」に接続しました。
少し写真が見にくいですが、バッファロー製ルーター側は「INTERNET」と記載されているコネクタに接続します。
②モード切り替え
ルーターには通常の「ルーターモード」に加えて「ブリッジモード」と呼ばれるモードがあります。
ルーターの背面に切り替えスイッチが搭載されていて、これをブリッジモードにする事でWi-Fiのアクセスポイントとして機能させることができるのです。
バッファロー製ルーターの「モードスイッチ」はこのようになっています。
「ON」にすれば、ルーターモードとして機能します。
「OFF」にすれば、ブリッジモードとして機能します。
ここでは「OFF」にしておきます。
※ルーターモード+ルーターモードで機器を接続してしまうと、ネットワークアドレスが2つになり、インターネットに接続できなくなります。必ず、もうひとつの機器はブリッジモードに設定してください。
Wi-Fiの接続プロパティを開いてみると
別のルーターをつないだことにより、新しいSSID(アクセスポイント)が追加されています。
※接続に必要なパスワードは接続するルーターの側面などに記載されています。
SSID:アクセスポイントの名称
KEY:パスワード
新しいSSID(アクセスポイント)にいくつかの機器をWi-Fi接続して、分散させてみました。
こんな感じで5台を別のアクセスポイント(バッファロー製ルーター)に接続させてみたところ、いまのところ安定しています。
多機能ルーターのほうも接続が8台に減ったので少し余裕が出来たような感じです。
思い切ってルーターを買い換える
一般的なルーターの接続可能台数は「約10台」と説明しましたが
思い切って接続台数が多いルーターに買い換えるのもひとつの手です。
接続可能台数の多いオススメWi-Fiルーターはコレ!
みなさんも、たくさんの機器を同時に接続していてWi-Fi接続が不安定になったり、通信速度が低下している場合は試してみてはいかがでしょうか??